今回の出品は、タミヤ 1/12 ビッグスケール・シリーズ No.22 ウルフWR-1 フォード です。1978年8月の発売ですから、今から半世紀近く前の製品になります。
1977年にカナダの石油王、ウォルター・ウルフが結成したウルフ・レーシングチームの主力マシンとして1977年シーズンから78年のモナコGP迄活躍したのがウルフWR-1 フォードです。新チームであるウルフチームのデビューレースとなった77年のアルゼンチンGPにJ.シェクターのドライブでデビューし、同レースでいきなり優勝、チームにとってもマシンにとっても初レースで初優勝という驚異的な記録を残しました。マシンの設計はヘスケスF-1の設計で知られるハーヴェイ・ポスルズウェイト。軽量で非常にコンパクトなのが特徴となっています。また、くさび形にウィングというスタイルは当時のF-1マシンの最もオーソドックスなものと言えます。77年シーズンはその後、モナコGPと地元カナダGPにも優勝し、ドライバーのシェクターは総合ランキング2位に輝きました。77年の日本GPではタミヤもスポンサーとなり、タミヤマークを付けたマシンで出走。予選6位、決勝ではベストラップタイムを記録するなどの活躍を見せました。殆どスポンサーマークの無いブルーブラックにゴールドのボデイが印象的でした。
キットは全長349mm、全幅164mm、全高79mmで正確に1/12に縮小された精密モデルです。ハンドルを回すと実車同様のラック&ピニオン機構でタイヤが向きを変えるというものでしたが、流石にスムーズな可動は難しかったですね。前後サスペンションは、実車と同様のメカニズムで再現され、コイル・スプリングが組み込まれてスムーズに作動します。完成後もフロントカウル、コクピットフェアリングは脱着式で完成後も内部メカを鑑賞できます。ロールバー、ラジエター、リヤアップライトはゴールド塗装済みです。ちなみに1/20キットに較べ、ロング・ホイールベースタイプとなっているのもポイントで較べてみるのも楽しいですね。
キットは初版モデルではありませんが、40年近く前に購入したもので、大切に保管してきましたが、外箱は経年劣化で白の剥がれ、箱角の破れ等あります。パーツは良好な状態で、デカールは最近の再販タイミングで購入してあります。金型が若い分、こちらの方が上かと思います。
| 商品の状態 | 新品、未使用 |
|---|---|
| ブランド | タミヤ |



















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